町長からのメッセージ(2025年12月)
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ページID:613 掲載日 : 2025/12/22
更新日 : 2026/01/06
2期8年にわたり梼原町のリーダーとしてご尽力いただきました吉田尚人町長がご勇退の意向を示され、町民の皆様は次期町長候補者がどうなるのかという不安と期待が入り混じった月日が流れていきました。今の梼原町の財政状況や少子高齢化による人口減少、太郎川公園開発事業や木質バイオマス発電事業の着工など町を取り巻く環境は大変厳しい状況であることは住民の誰もが認識していたことでした。
私はこういう状況下において、今重要なことは町内の住民の皆様や役場、議会、各種団体が一枚岩になることであり、そのことが一本の希望の旗のもと、地域が繋がり、お互いを認め合い、協力し合うことこそが、今後の梼原町の未来を創り育てていくことだと考えるからだと話してきました。同じ志を持った方々から後押しをいただき、3回目の挑戦を決意し12月21日に町長として就任させていただきました。結果を真摯に受け止め今以上に、町民の皆様とコミュニケーションをはかり住民一体となって創る新生梼原をめざしていく所存であります。
微力ではございますが、これまで歴代町長が町議会の皆さんをはじめとする町民の皆様とともに、全国を代表する取り組みを行ってこられたことに心から敬意と感謝を申し上げますと同時に、その功績を汚すことなく、皆様が幸福で希望を持って暮らせるよう粉骨砕身努めてまいりますので町民の皆様におかれましては、ご指導とご鞭撻、ご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
議会議員を通算4期務めさせていただき、その間町内を何度も何度も巡回させていただきました。今回一般企業に勤めていたこともあり4年ぶりに町内を巡回させていただきましたが少子高齢化の波は思った以上に大きく空き家は増え、農地の荒廃は進み、それでも住み慣れた土地を離れることなく最後までこの土地で「生ききりたい」と願う皆さんと握手した時の手のぬくもりを忘れてはならないとしっかりと心に刻みました。改めて町民の皆様一人ひとりがそれぞれの生きがいや幸福感を感じ、安心して安全に暮らし、最後まで「生ききる」ことができる町づくりに全力で取り組みたいと再認識いたしました。
命の道の整備や危険個所の解消、安定した飲料水の確保は安心して暮らすための基盤整備としてこれまで同様しっかりと取り組んでまいります。
梼原病院は、30周年をむかえました。各地では大型病院が経営困難になり閉鎖される状況下、梼原町においても人口減少の波の中、赤字経営がこれからも見込まれる状態になっております。しかしながら僻地であるからこそ病院の存続は重要になってきます。病院だけではなく他の事業と組み合わせた経営が必要となってくると考えます。町民の皆様と知恵を出し合い、一般企業で培った経営感覚を十二分に発揮して存続に全力で取り組みます。
冒頭でも述べさせていただきましたが、脆弱な財政運営であることは変わりありません。健全な財政運営が基本であり、歴代町長や町議会の皆さんが築いてこられた中央省庁や国県とのパイプを強靭なものとしてつなぎ、財源確保に全身全霊で取り組む覚悟であります。
「町民一人ひとりが主役のまちづくり」を基本に様々な意見が出し合え、「町民の皆様と一緒に創る笑顔あふれる梼原」と言える町づくりにしっかりと取り組んでまいります。
これまで歴代町長にお寄せいただいたと同様のご高配を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
梼原町長 高橋 基文
総務課 〒785-0695 高知県高岡郡梼原町梼原1444-1
電話:0889-65-1111 Fax:0889-40-2010



